|
『子連れ狼 死に風に向う乳母車』(こづれおおかみ しにかぜにむかううばぐるま)は、1972年9月に公開された日本映画。勝プロダクション製作、若山富三郎主演の映画版『子連れ狼』の第3作。 ==あらすじ== 刺客・子連れ狼と呼ばれる元公儀介錯人・拝一刀とその一子・大五郎。一刀は渡り徒士・孫村官兵衛に立会いを求められるが、官兵衛を真の武士と見た一刀は刀を交える前に「分け」とした。 一刀親子は女衒の文句松を殺してしまった少女をかくまった。その少女は木颪の酉蔵一家に女郎として売られていたのが、少女の持つ位牌を見た一刀は引渡しを求める酉蔵の申し出を拒む。一刀は代償として少女の代わりに女郎の責めである「水責め」と「ぶりぶり」にかけられることを承知する。 少女を解放した一刀は酉蔵とその父・三浦帯刀から刺客依頼を受ける。相手は天領代官・猿渡玄蕃。用心棒二人を一刀に斬られ、自身が狙われていることを知った猿渡は近隣の藩から応援を頼み地蔵ヶ原で一刀を迎え撃つ。そこには一刀に真の武士道とは如何なるものかを尋ねたい、官兵衛の姿があった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「子連れ狼 死に風に向う乳母車」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Lone Wolf and Cub: Baby Cart to Hades 」があります。 スポンサード リンク
|